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つれづれ日記

2003年10月の日記

全6件中、1件目〜5件目を表示しています。

+ 2003年10月1日(水) 兎と。。。
月とウサギ。

木賊とウサギ。

蕨とウサギ。

兎には付き物呼ばれる、一緒に描かれ物が、多くあります。

一種の人気のバロメータになるかもしれません。

「蕨と月」の豆皿が入りました。

蕨と兎、兎と月。。それぞ付き物です。

となると「蕨と月」は、兎を連想させると考えられます。

蕨の咲いている原に兎が隠れ住むことを考えると、なんとなく、

この連想ゲームは当たっているかも。。

くるくる。。と丸まった蕨が愛らしい一枚です。

+ 2003年10月10日(金) 野葡萄
中央道を走って、秋の野山を散策にいきました。

十月は実りの月。

田んぼの稲も小金に色づき、雀達がおこぼれをいただこうと上空で待機しています。

たんぼから足を野山に向けると、そこには、愛らしい実達のオンパレード。

中でも野葡萄の赤い実が印象的でした。

小さくてすっぱい野葡萄。

野山の小さな動物や小鳥達も、来るべき寒い季節を前に、無心に食べていることでしょう。

+ 2003年10月15日(水) 桃太郎伝説
昔ゝ、あるところにおじいさんと、おばあさんが住んでいました。

おじいさんは、山に芝刈りに、おばあさんは、川に洗濯にいきました。

すると大きな桃がどんぶらこっこ、どんぶらこっこ、と流れてきました。。

その桃から、例の「桃太郎」が生まれた話は、日本人なら知らない人がいないほどの、伝説ですが、実際は、まったく違っていたという話、ご存知でしたか?

実は、流れてきた桃を食べて、若返ったおじいさんとおばあさんが、愛を育んで、生まれたのが「桃太郎」であったというお話。

伝承の話は、時に、その時勢の都合で、作り変えられるようです。

この「桃太郎伝説」。

どちらがもっともらしいでしょうか。

いずれにしても、桃太郎がおじいさんとおばさんに孝行したのは事実ですから、美談といえるでしょう。

+ 2003年10月20日(月) 九里よりうまい?
「九里より美味い 十三里。」

そんなスピーカーからの声が聞かれる季節となりました。

九里はは「栗」。

焼き芋のことをそういって、石焼き芋売りの、おにいさんは、香ばしい香りをあたりにただよわせながら、道路に軽四輪を止めて手招きしています。

近寄ってみたら、珍しいことに焼き栗も、その人は販売していました。

石焼釜に、一箇所、焼き栗の場所を確保してあるのです。

「ほんとはね、栗も美味いと思うんだよね。だから、甘栗も僕はあつかってるわけよ」

なんと、ユーモアのある、おにいさんでした。

そんなわけで、石焼芋やさんで、買った、甘栗。

イガの中にはいって、いたころよりお肌に艶が出て、ほんとにおいしいそう。

「九里だって美味い 十三里」

+ 2003年10月25日(土) 唐子は仲良し
唐子をイメージした小皿・豆皿はたくさんありますが、

七人の小人ならぬ、八人の唐子が、並んでいる豆皿がやってまいりました。

手に手にそれぞれの持ち物を持って、生き生きとした動きをしています。

表\情もどこかユーモラス。

思わずこちらもスウイングしたくなるような一枚です。


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