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つれづれ日記

+ 2004年1月30日(金) 楚々とした華やかさ
豆皿は掌に乗る程度の大きさ。。やく六センチぐらいまでといいます。

その中の宇宙には、染付けであれ、色絵であれ、職人の技が光るものが多くあります。

この扇面と鉄線の花の組み合わせも、手慣れた小さなマイスターの技が光る繊細な絵付けです。

+ 2003年12月5日(金) ほおずきダンス
酸漿・鬼灯、(ほおずき)・・変換するとそうなります。

鬼の提灯。。この方がピンと来ますが、鬼が持つ提灯にしては

愛らしすぎる姿をしていると思いませんか?

自然がなせる匠の技に脱帽です。

ほおずきダンスと名づけて掌に乗せて、いじくっています。。

+ 2003年11月25日(火) 波濤を越えて
「千鳥」は冬の季語。

荒れ狂う冬の海の、波濤を越えて雄雄しく飛ぶ千鳥の姿を

人々は「波千鳥」として、意匠に残しました。

なんともいえない可憐さと力強さ。

小さな空間いっぱいにあふれています

+ 2003年11月22日(土) うさぎはどこ?
子は成り物。

成り物は、おめでたき図柄として広く愛されてきた図柄です。

その茄子型の豆皿の中に、隠れて後ろ向きの愛らしきウサギの姿を
描いた豆皿がやってまいりました。

形といい描かれた素朴な図柄といい、手のひらにのせると、

花びらのような可愛らしさ。

おめでたき形と図柄で、寒い冬もホットにすごせそうです。

+ 2003年11月20日(木) 赤兎
ウサギのモチーフには、いろいろありますが、

朱赤を基調としたウサギの小皿がまいりました。天啓赤絵にも似た(?)兎。

古染にあるウサギのモチーフでしょうか。

朱赤と緑の組み合わせに、ちょっと弱い私です。


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